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最近ちまたでよく聞く「オール電化」
一体どんなものでどんな工事なのか、どういう効果があるのか
あなたの疑問に分かりやすくご説明します
従来、住まいで使うエネルギーとしてお湯を暖める機能はガスが担い、照明などに電気を利用するという役割分担がありました。
そこに、電気温水器(エコキュート)で水を暖め、それを使ってガスに取って代わる機能を付加したものがいわゆるオール電化と呼ばれるものです。
その名の通り、生活に利用するエネルギー全てを電気にするということですね。
オール電化のキモはいわゆる「エコキュート」と呼ばれる電気温水器です。
ヒーターで暖める従来の電気温水器とは違い、空気の圧縮により生まれる熱を使って水を暖める装置で、作られたお湯は貯湯タンクに蓄えられ必要な時に利用するシステムになっています。
オール電化にする大きな理由は、電気やガスなどの家庭で日々利用する「エネルギー料金の低減」です。その大きな秘密は 『電力の契約内容』 です。
ガスと電気を併用する一般的な住宅の多くは昼夜問わず一律の電気料金の契約になっていますが、オール電化にすると時間帯により料金が安くなるプランを契約できます。23時〜翌朝7時の夜間は約7割減となりかなりお安くなります。いわゆる「はぴeプラン」と呼ばれるものです。
オール電化とは従来ガスが担っていたお湯を沸かすなどの作業をこの電気料金の安い夜間にあらかじめ行うことによってエネルギー料金の低減をしているのです。
お住まいの状況によってどれくらいお得かは違いますので関西電力のホームページ(電化ライフ.com)などで試算してみて下さい。
弊社で施工したお客様はかなり安くなったとおっしゃっています。
1.工事申請 まず電力会社へ工事・契約変更の申請をします。弊社では基本的に代行申請します。
2.各種工事 キッチン・浴室・床暖房などの工事を行います。給湯器を電気温水器に切り替えます。またガスを停止します。
3.完成! リフォーム完成です!
電力の契約が切り替わるタイミングにあわせてリフォームを行えばスムーズにオール電化に移行できます。
オール電化にする場合、今までの給湯器に変わりエコキュートを構成する「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンク」の設置が必要になります。また電力契約の変更が必要です。そのため工事できない場合もあります。
1.マンションの場合 ほとんどのマンションでは組合の管理規約により「電力契約」を組合の許可なしに変更できません。基本的には許可が下りないと考えた方が良いでしょう。
また貯湯タンクのサイズが比較的大きいため設置スペースの問題もあります。ただもともと貯湯タンクが設置されているマンションなどは管理組合に一度問い合わせてみましょう。
2.スペースの問題 オール電化にしてエコキュートを設置する場合、ガス給湯器の代わりにヒートポンプユニットと貯湯タンクを設置する必要があります。最近では省スペースの機器も多くありますが、その二つの機器をどうしても設置するスペースがなければあきらめざるをえない場合があるかもしれません。
オール電化にすることで必ず変わるのがキッチンです。ガスが使えなくなるのでガスコンロからIHクッキングヒーターに変更する必要があります。
ガスコンロをIHクッキングヒーターに入れ替える作業はさして困難なものではありませんが、IHクッキングヒーター用の電気配線をする必要があります。
200Vの配線工事・分電盤の工事を経てコンロを入れ替えれば完了です。
火を使わず安心、お掃除が楽になって快適などのメリットのほか、最近では使えるお鍋の種類もどんどん増えてきました。200Vのハイパワーも魅力です。
もちろん食器洗い乾燥機などもオール電化に対応しています。
オール電化にすることでまずコストが変わります。一日の中で多くを占める浴室のお湯は深夜電力で温めたお湯を使うのでとっても経済的です。
また同時に数箇所でお湯を使っても温度は変わりません。給湯器と違い、もともと温かいお湯なので当然ですね。
また電気式浴室暖房乾燥機を設置し、梅雨時期などには電気代の安い深夜に洗濯物を乾かすことも可能です。
オール電化の電力契約でリビングの床暖房などもお得に利用できます。
電気式床暖房はヒーターで暖めるので基本的にメンテナンスは必要ないほか、キッチンなどの小面積にも設置ができます。
ホットカーペットは触れた体の一部を暖めるものですが、床暖房は部屋の空気そのものを暖めるためとても快適です。
なにより火を使わずに暖房ができるため、安全そのものです。